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奥田瑛二が下関で自主映画館を運営
10月末に映画館2館が閉館し、上映館がなくなってしまう山口県下関市で、俳優の奥田瑛二(47)が支配人を務め、臨時の自主映画館を運営することになった。奥田自身が28日、下関市役所で記者会見し、プランを発表した。
奥田は下関を舞台にした4作目の映画「風の外側」を制作したばかり。「関門海峡に吹く風をテーマに撮ったのに、地元の人々に見てもらえないのは納得がいかない。下関は田中絹代さんや木暮実千代さんら大女優を輩出した土地。映画文化を絶やしてはいけない」と熱弁をふるった。
奥田は閉鎖2館のうち1館で、11月10日から2カ月間、全国ロードショーに先駆けて「風の外側」を上映する。期間を延長したり、もう1館で若手監督の作品を上映したりすることも検討中という。
「風の外側」は、オペラ歌手を目指す女子高校生と在日朝鮮人男性の恋愛を描いた青春映画。昨年秋に下関ロケが行われ、主役の高校生役を奥田の2女、安藤サクラ(21)が務めた。
[2007年9月28日17時54分]
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