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宮沢りえ「思い入れの深い作品に」
- 主演映画の完成会見に出席した宮沢りえ(撮影・松田秀彦)
宮沢りえ(34)が11日、都内で行った主演映画「オリヲン座からの招待状」(三枝健起監督、11月3日公開)の完成披露会見に出席した。作家浅田次郎氏(55)の同名短編小説の映画化。りえは、映画館主だった亡き夫の遺志を継いで京都の小さな映画館を守り抜こうとするヒロイン役。夫の弟子で映画館をともに受け継ぐ男(加瀬亮)との純愛も描く。りえは16歳の時に初演出を受けて以来、4本のドラマでコンビを組んだ三枝監督と映画で初コンビを組んだ。「思い入れの深い作品になりました」。
[2007年10月11日16時55分]
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