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宮沢りえ「気持ちの交換で勇気出たら」
女優宮沢りえ(34)主演映画「オリヲン座からの招待状」(三枝健起監督)が3日、初日を迎え、東京・新宿バルト9であいさつした。
昭和30年代の京都の映画館を舞台に、夫を亡くした女主人と側で一緒に映画館を守り続ける男性の純愛を描く。りえは「だれかが側にいてくれるだけで笑顔が1つ増えたりする。気持ちの交換で勇気が出たらすてきだなぁと思います」と話した。加瀬亮、原田芳雄が出席。
[2007年11月3日16時58分]
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