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デップ“スパロウ”家族が役作り後押し

 人気ディズニー映画の続編「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」(22日公開)のPRで来日していた米俳優ジョニー・デップ(43)が13日、離日した。シャイな性格で取材嫌いで知られるが、日本滞在中は積極的に取材に応じた。きっかけは、仏歌手、バネッサ・パラディ(33)や2人の子供の支えだった。

 デップ演じる海賊ジャック・スパロウの役作りに対し、ディズニーのある役員が不満を漏らした。「本当に僕はクレイジーなのかと思って、最初の撮影のラッシュ(未編集のフィルム)を取り寄せて、家で彼女(パラディ)と一緒に見た。『ちゃんとした演技よ。素晴らしいわ』と言ってくれた。彼女は最初の1秒から驚くべきサポートをしてくれた」と感謝した。

 7歳の長女と4歳の長男もこのキャラクターを気に入っている。「漫画の世界からそう遠くないから気に入っているのでは。それにこの映画には楽しめる自由さもあるからじゃないかな」と照れくさそうに明かした。妻が認め、わが子が愛す映画を成功させないわけにはいかないのだ。

[2006年7月13日8時29分 紙面から]

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