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新庄氏「パイレーツ－」パート４出演？

ワールドプレミアで赤じゅうたんを歩く新庄剛志（撮影・千歳香奈子）
ワールドプレミアで赤じゅうたんを歩く新庄剛志（撮影・千歳香奈子）

　【ロサンゼルス１９日＝千歳香奈子】米俳優ジョニー・デップ（４３）の人気シリーズ映画「パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド」のワールドプレミアが、ロス近郊のディズニーランドパークで行われ、新庄剛志氏（３５）がゲスト出演した。作品の応援プロデューサーとして渡米した新庄氏は、ロスで購入したという白のジャケット、黒のベストにジーンズ姿。世界中から集まった約７５０人の報道陣が見詰める中、８６０メートルの史上最長赤じゅうたんをゆっくりと歩いた。

　上映後には「最後の最後まで目が離せませんでした」と大興奮。シリーズ３部作の完結編であることから「第１部、２部の謎がすべて明かされたので、見た後はスッキリした」と笑顔を見せた。

　作品をプロデュースしたジェリー・ブラッカイマー氏（６１）とも再会。「もし第４部があるなら出演を考えたい」とのサプライズ提案を受けると「スポーツをしていたのでアクション系をやれる。（主演の）ジョニー・デップの親友役で」と、ハリウッド進出へ並々ならぬ意欲をみせた。世紀の話題作は２５日に世界同時公開される。

［2007年5月21日9時19分　紙面から］

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