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たけしが松ちゃんなぐさめた「才能ある」

フランスから帰国した北野武監督は、ニセモノのメダルを曲げて見せる
フランスから帰国した北野武監督は、ニセモノのメダルを曲げて見せる

 カンヌ映画祭60周年記念企画に出席した北野武監督(60)が22日、成田空港に帰国。監督週間部門に招待されたダウンタウン松本人志(43)が現地でショックを受けていた様子を打ち明けた。

 松本はカンヌを離れる直前にたけしを訪問。初監督作品「大日本人」の上映中に、数人の観客が席を立った様子を打ち明けた。映画の評価が分かれるのには慣れているたけしは「ショックを受けていたが、才能が無いわけじゃない。夜10時の人の来ないつらい時間の上映だった。向こうで席を立つのは当たり前で、松本はそれに慣れないと。でもあと10年も世界の映画祭を回ればどうにかなる。実際、他の監督より才能がある」と気遣った。

 自身はセレモニーでちょんまげカツラのパフォーマンスで笑いを誘ったが、「次は横綱の土俵入りをやろうかな」と新たなギャグを予告していた。

[2007年5月23日9時0分 紙面から]

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