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深キョンがドロンジョ役に挑戦
70年代に人気を集めたアニメを三池崇史監督が実写化する映画「ヤッターマン」(09年春公開)のドロンジョ役を、女優深田恭子(25)が演じることが10日、明らかになった。すでに主人公ヤッターマン1号役に決まっている櫻井翔(25)とともに、正義とイカサマのやりとりを展開する。
ドロンジョは、子分のボヤッキー、トンズラーを従え、イカサマ商売で活動資金を稼ぐ泥棒一味「ドロンボー」の女ボスで、大きなフード型の仮面と、ボディーラインが出る黒いボンデージファッションでおなじみ。コミカルでお色気抜群のキャラクターはヤッターマン1号とともに作品の世界観そのものとなる存在で、三池監督が当初、米女優アンジェリーナ・ジョリーに出演依頼した重要キャストだ。
深田は、映画「下妻物語」のロリータ少女、ドラマ「富豪刑事」でのゴージャス女刑事など、コスプレものでは敵なしの存在感を示しており、今回はその決定版として起用が決まった。逃げ足が速かったり、メカが爆発して顔が真っ黒になったりの憎めないヒールを表現できる深田のコメディーセンスもポイントとなった。3月にもクランクイン予定。ヤッターマンは14日から日本テレビ系で30年ぶりにアニメ版の新作が放送されるなど、復活ムードだ。
[2008年1月11日7時40分 紙面から]
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