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日本テレビが抗議受け、番組内で謝罪へ

 日本テレビ系の情報エンターテインメント番組「ザ!世界仰天ニュース」で、境界性人格障害と診断されたオーストラリアの女性による殺人を扱った放送内容が、障害への誤解を招くとして抗議を受けていたことが8日、分かった。

 日本テレビは「誤解を招き、関係者に迷惑を掛けた」として、同日夜放送の番組内で出演者らが謝罪する。

 同局総合広報部によると、問題となったのは、1日に放送された実際の殺人事件を再現ドラマなどで紹介した特集。境界性人格障害と診断された女性が、恋人に暴力を繰り返して刺殺する内容で、突発的な暴力は障害の典型的な症例などと説明した。

 放送直後から「境界性人格障害の人みんなが殺人を犯すと誤解される」などの抗議が、翌日までに約50件あったという。

[2007年8月8日14時15分]

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