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プレスリー没後30年、多数ファンが祈り

 米国が生んだ最大のロック歌手、エルビス・プレスリーの没後30年の命日に当たる16日(日本時間17日)、プレスリーの大邸宅や墓地がある米テネシー州メンフィスのグレースランドには世界中から大勢のファンが訪れ、「ロックの王様」に祈りをささげた。

 邸宅脇の庭園にあるプレスリーの墓では、ファンが列をつくって順番に追悼、目頭を押さえる女性も見られた。墓の周囲はファンが持ち寄った赤いバラの花などで埋め尽くされ、40度近い気温の中、ファンの行列は絶えることがなかった。

 邸宅の敷地内にはファンからの贈り物が飾られ、日本のファンからの花飾りも置かれていた。

 墓参りを終えた米ミネソタ州のカレン・ダルスキーさん(34)は「墓の前に立つと、エルビスはもういないという現実に引き戻される。何度来ても悲しい特別な気持ちです」と話した。

[2007年8月17日14時37分]

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