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名ドラム奏者マックス・ローチ氏が死去
ジャズの名ドラム奏者で、「モダンジャズドラムの開祖」とも評されるマックス・ローチ氏が15日(日本時間16日)、ニューヨーク・マンハッタンの病院で死去した。83歳だった。AP通信が16日、伝えた。死因は分かっていないが、近年は体調を崩していた。
1924年1月、米南部ノースカロライナ州生まれ。4歳の時にニューヨークに移住、10代でドラムを始め、40年代からはモダンジャズ界の最高峰とされるトランペット奏者マイルス・デイビスや、サックス奏者チャーリー・パーカー(いずれも故人)らの巨匠と共演した。
50年代半ばにトランペット奏者、故クリフォード・ブラウンとクインテットを結成、名盤を次々と送り出した。62年にアビー・リンカーンさんと結婚し、黒人問題を取り上げた政治的な作品も発表した。
[2007年8月17日14時31分]
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