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広陵高出身の島田洋七「がばい感動」

 佐賀北高校が夏の甲子園で初優勝を果たした22日、ベストセラー「佐賀のがばいばあちゃん」の原作者で広陵高校出身のタレント島田洋七が「がばい(すごく)感動した」との談話を寄せた。

 洋七は幼少期を佐賀で過ごし、野球に打ち込むために広陵に進学。「この2校が決勝で戦うなんてなぁ…」と複雑な心境を吐露。

 7回まで完ぺきに抑えられていた佐賀北を心の中で応援し、逆転満塁本塁打が飛び出したときは「鳥肌が立った」という。その後は「いつの間にか広陵を応援する自分がいた」。

 洋七は「どちらにも負けてもらいたくない試合だった。この決勝戦は一生忘れられないよ」と結んでいる。

[2007年8月22日22時15分]

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