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不祥事続出のTBSが役員19人を減俸

 放送倫理・番組向上機構(BPO)から、重大な問題があったと指摘を受けたTBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」の不二家不祥事報道を受け、TBSが子会社のTBSテレビを含む取締役19人を5~10%減俸とする懲戒処分にしたことが、5日分かった。両社の社長を兼務する井上弘社長も、1カ月分の報酬の20%を自主返上。処分は3日付。

 ほかに、制作局長を出勤停止3日、情報センター長を同2日、プロデューサーを減俸にするなど番組担当者ら5人が処分を受けた。

 また情報番組「ピンポン!」でアマチュアゴルフの石川遼選手の声を無断で拾うため、ほかの選手にマイク装着を依頼した問題では、チーフディレクターを減俸にするなど5人を処分。報道番組「イブニング5」が同じゴルフ大会で主催者に無断で取材ヘリコプターを飛ばした問題でも、5人がけん責処分となった。

[2007年9月5日13時30分]

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