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都はるみ新宿コマで24年ぶり座長公演

25年ぶりに座長公演を行う都はるみ(右)と共演の矢崎滋
25年ぶりに座長公演を行う都はるみ(右)と共演の矢崎滋

 演歌歌手都はるみ(59)が24年ぶり座長を務める新宿コマ劇場公演「好きになった人」(来年3月4日初日)の制作発表が14日、都内で行われた。都が、師匠の故市川昭介氏と出会い、亡き母松代さんのサポートで歌手として成功するまでを描く。都は母親役で出演し、都役は新人渕上雅代(29)、市川さん役は俳優矢崎滋(60)が演じる。都は「このお話をいただいたのは3年前。市川先生が亡くなって、先生が私に残した曲をどういう形で伝えられるかを考えた。市川先生や母の気持ちを伝えられれば」。来年1月2日から名古屋・中日劇場、同6月3日から大阪松竹座でも行われる。

[2007年11月15日10時13分]

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