このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > ニュース


芸能メニュー

ヒルトン氏、遺産はパリスに残さず寄付へ

 米の資産家、ヒルトン一族を率いるバロン・ヒルトン氏(80)は26日、自身の死後、23億ドル(約2600億円)に上る資産の97%を慈善基金に寄付するとの声明を発表した。乱行で知られる孫のセレブ女優パリス・ヒルトンさんの行状に怒っていたといい、遺産をパリスさんに渡さないことを決めたとみられる。米メディアが伝えた。

 パリスさんはコメントを発表していない。資産には今年夏に世界有数のホテルチェーン、ヒルトン・ホテルズを売却した際の取り分12億ドルも含まれるという。

 慈善基金は1944年にヒルトン創業者のコンラッド・ヒルトン氏が設立。目の不自由な人の教育や障害者用住宅建設などの慈善事業に用いられてきた。バロン氏の息子で基金の代表を務めるスティーブンさんは「非常に誇りに思うし、感謝する」と述べた。

 パリスさんは酒気帯び運転で摘発、今年6月に収監されるなど、スキャンダルやゴシップでたびたびメディアを騒がせており、バロン氏は一族の名前を汚すと言っていたという。

[2007年12月27日13時23分]

  • エヌスクへ

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー


「ヒルトン氏、遺産はパリスに残さず寄付へ」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ