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羽賀被告、渡辺被告に3000万円の謝礼

 3億7000万円の詐欺と恐喝未遂の罪に問われたタレント羽賀研二(本名・当真美喜男)被告(46)と、恐喝未遂の共犯とされるプロボクシング元世界王者渡辺二郎被告(52)の初公判が31日、大阪地裁(中川博之裁判長)であり、いずれも起訴事実を否認した。

 羽賀被告は「事実ではありません」と述べた後、「恐喝を共謀したこともなく、詐欺とされたのはあくまで株の売買代金」と意見書を読み上げた。渡辺被告は「全然違う」などと述べ、両被告の弁護人は無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、だまし取った金のうち約1億4000万円を羽賀被告が自らのために使ったと指摘。恐喝未遂に関して、渡辺被告に3000万円の謝礼を払ったことを明らかにした。

 起訴状などによると、羽賀被告は2001年6-10月、知人男性に医療コンサルタント会社の未公開株購入の手配を依頼され、実際は1株40万円で買えるのに3倍かかると説明。男性から代金3億6000万円と手数料1000万円をだまし取った。

 男性はその後、購入手数料代わりに減額した債務などと合わせて約4億円の支払いを羽賀被告に請求。これに対し、羽賀被告は渡辺被告らと共謀して06年6月、大阪市内のホテルで男性を脅し、1000万円で債権を放棄するとの書面に署名させたとされる。

[2008年1月31日11時43分]

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