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ヨン様「冬ソナ」以来4年ぶり連ドラ

 ペ・ヨンジュン(35)主演の韓国歴史ファンタジードラマ「太王四神記」が、NHKBSハイビジョンで12月3日午後10時から毎週月曜日に放送される。19日、NHKが発表した。同ドラマは、11日から韓国で放送開始され、11月末に終了する。海外ドラマが本国での放送終了直後に日本で放送されるのは異例の早さで、吹き替え作業が間に合わないため、字幕版となる。ヨン様主演の連続ドラマの新作が放送されるのは03年の「冬のソナタ」以来。韓国では水、木曜に放送中で、視聴率27%と最近のドラマでは1番人気を誇っている。

 同ドラマは昨年3月に収録を開始したが、予定より半年近く完成が遅れた。そのため韓国内でも放送予定日が何度か延期され、日本のファンの間でも放送開始日時が関心事になっていた。NHKの担当者は「ようやく放送日を発表できます。4世紀の高句麗の19代王・広開土王の若き日をペ・ヨンジュンさんが演じます。迫力あるCG映像やキルギスタンでの大規模な戦闘シーンと見どころ盛りだくさんです」と力を込めた。

 「冬ソナ」は、当初BS-2で放送を開始したが、今回は高画質のBSハイビジョンから登場。字幕版で吹き替え無しの「生声」とともに、毛穴まで確認できるという高画質でヨン様の肌のきめ細やかさまで伝える意気込みだ。幅広い年代の女性層にハイビジョンをアピールして、普及拡大の切り札にしたい狙いもあるようだ。

 来年4月には日本語吹き替え版がBS-2で、その後、地上波での再放送も検討されている。

[2007年9月20日7時31分 紙面から]

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