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WaT今年初ライブに6000人

表彰されたWaTのウエンツ瑛士(左から2人目)と小池徹平(同3人目)
表彰されたWaTのウエンツ瑛士(左から2人目)と小池徹平(同3人目)

 シンガー・ソングライターデュオWaTが7日、昨年大みそかの紅白歌合戦以来となる、今年初のライブを行った。サンドーム福井(越前市)で開催された「国際平和映画祭JAPAN in こしの都」にゲスト参加。この日のために2週間前からリハーサルを進め、ソロ活動に専念していた今年のこれまでの成果をWaTで融合した。約10カ月ぶりにハーモニーを奏でた2人は約6000人の前で「5センチ。」など6曲を歌った。

 ファンから「お帰り」と迎えられ、小池徹平(21)は「お待たせしました!」。久々のステージにはサプライズ演出も用意されていた。8日に22歳の誕生日を迎えるウエンツ瑛士を徹平がケーキで祝福。ウエンツは目を潤ませながら客席を見渡し「来年はWaTの活動を充実させたいので応援してください」と呼び掛けた。

 今年は02年4月の結成以来、初めて距離を置いた。ウエンツは映画に、徹平はドラマにそれぞれ主演。ともにソロ歌手としても活動した。個々に多忙な毎日を送ったが「WaTに戻った時のレベルアップ」という共通認識だけは忘れなかった。

 WaTは昨年12月の「ボクラノLove Story」以来約1年ぶりの新曲を12月にも発売する。徹平は「2人にしかできない、WaTらしいハーモニーや掛け合いを取り入れた楽曲にしたい」と約束した。

[2007年10月8日9時45分 紙面から]

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