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和泉元彌が謙虚に「6点の夫です」

会見で、狂言調にあいさつする和泉元彌(左)に、おぎやはぎ、関根麻里も爆笑
会見で、狂言調にあいさつする和泉元彌(左)に、おぎやはぎ、関根麻里も爆笑

 狂言師和泉元彌(33)が14日、晶紀夫人(39)との別居状態について「事実かどうかも含めてノーコメント」としながら、笑いのネタにした。フジテレビ新番組「月刊!検定パンチ」(初回27日午後1時半)の収録会見で「もし夫検定があったら」「もし家族検定が…」「姑(しゅうとめ)検定が…」と「検定」にこじつけた質問が続出。司会のおぎやはぎから「この姿見たら奥さんも帰ってくるよ」と励まされていた。

 晶紀夫人が長女(5)と長男(3)を連れて実家に戻ってしまった元彌は、たすきにハチマキというカラ元気な装いで登場した。ろうろうとした狂言調で「初代検定ハンター、和泉流二十世宗家和泉元彌にござりまするぅ」。いきなりの展開で会場のピリピリムードを和ませ、爆笑する司会のおぎやはぎを含めたドタバタ会見となった。

 元彌は、世の中のさまざまな検定に挑戦するハンター役を担当する。質問は「検定」にこじつけたプライベートに集中した。「もし夫婦検定があったら」と聞かれると「人並みな点数はいくんじゃないですか」と苦笑い。「奥さんが引っ越してしまいましたが、人並みなんですか」との質問に、矢作兼が「それは『奥さんの引っ越し検定』ということでしょうか」と質問を整理。元彌は「事実かどうかも含めてノーコメントなので」とし「まあ、10点か20点。自分に高得点を付けたくないタイプなので」と話した。

 「もし『夫検定』があれば自分は何点ですか」との質問には「50年、100年連れ添うことを考えれば、まだ発展途上。結婚6年目なので6点。まだまだ僕にはできることがあるので」と謙虚にアピール。収録を見守った母節子さん(65)の「姑検定」に話が移ると「『嫁の何カ条』なんて出してないですし」と気を使いながらも「僕が嫁なら、点数は…、ノーコメント」と目を泳がせた。

 初回放送で、風船でアートをつくるバルーンプロ検定にチャレンジしたことから、風船を膨らませてプードルを作ってみせた。黙々と風船をひねる元彌の真剣な横顔に、矢作は「その姿を見たら、奥さん帰ってくるかもしれないね」。ナイスなツッコミに思わず元彌も噴き出し「出て行ったとか、帰ってくるとか、そういうのやめてくれませんか」。取材陣から「プードルを奥さんは見てくれたのか」と質問され「まだ見せてません。僕が仕事であまり家に帰ってないので」。あくまで同居中の前提で、ひざに置いたプードルを見詰めた。

 認めはしなかったが、夫婦の危機をネタにされながらのテレビ出演だった。「僕、いろいろたたかれてるけど、挫折はしないタイプなんで」と、たくましく話していた。

[2007年10月15日8時45分 紙面から]

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