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元SKDのOGが雷門ラインダンス

浅草・雷門前で、一糸乱れぬラインダンスを披露するSTASの16人
浅草・雷門前で、一糸乱れぬラインダンスを披露するSTASの16人

 元SKD(松竹歌劇団)OGによるレビュー集団「STAS(スタス)」が19日、東京・浅草の雷門前で結成15周年公演「スタスファンタジー2007-レビューの旅」(11月2~4日、浅草公会堂)に向けたラインダンスキャンペーンを行った。

 ブルーのハイレグ衣装に羽根飾りの平均年齢23歳のダンサー16人が、往年の浅草名物だったSKDレビューをほうふつとさせる一糸乱れぬ脚線美を披露すると、見物客から大きな拍手が起こった。

 SKDは東京を代表するレビュー歌劇団として浅草国際劇場を拠点に人気を博した。しかし、80年代に客足が落ち、90年のミュージカル劇団転身をへて96年に解散した。STASはSKDレビューの復活を目指し元男役トップの千羽ちどり、高城美輝らOGを中心に結成。オーディションで若手を採用しながら、レビューの灯を守ってきた。

 千羽は「まじめにレッスンに打ち込んでいる若い子や、公演を楽しみにしているファンのために、これまで続けてこられた」と話す。記念公演ではえんび服姿で口上を予定し、千羽は「おしゃれでスピーディーな展開で、15年間の集大成に」と意気込んでいる。

[2007年10月20日8時26分 紙面から]

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