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「おれは男だ!」ヒロイン早瀬が離婚決意

番組収録で顔を合わせた森田健作(右)と早瀬久美(撮影・浅見桂子)
番組収録で顔を合わせた森田健作(右)と早瀬久美(撮影・浅見桂子)

 ドラマ「おれは男だ!」のヒロイン吉川操役で知られる女優早瀬久美(56)が事実上、離婚状態にあることが9日、明らかになった。来月9日にスタートする森田健作(57)がホストを務めるBS11(イレブン)「森田健作のようこそ青春!」(日曜午前8時30分)の収録にゲスト出演して明かした。

 同番組は来月1日に開局するBS11の目玉番組。第1回放送には中曽根康弘元総理(89)がゲスト出演する。早瀬は来月23日放送のゲストとして登場。森田とは71年から72年にかけて放送された「おれは-」で、主人公とヒロインの間柄。森田が早瀬に甲高い声で「吉川く~ん」と呼び掛ける場面が人気を呼んだ。

 衝撃の告白があったのは、収録の後半だった。この日、早瀬は幼少からの波乱の人生を明かした。文学少女だった少女時代、ジュニア・フラワーコンテストに優勝してスカウト、父の死をきっかけに兄弟を残し母親と2人で上京して芸能界入り、66年に松竹映画「紀ノ川」にデビューするまでの秘話を語った。

 71年に「おれは-」のヒロインで人気がブレーク。その後、80年に米国旅行中に知り合った2歳年上の日本人実業家と結婚。83年に女優を引退して渡米、米サンフランシスコで専業主婦をしていた。その後、91年に1人娘の小学校入学を機に一家で帰国。02年に、20年近いブランクを経て女優に復帰していた。

 そして森田が、最近の暮らしぶりを「だんなは?」と聞くと「音信不通。彼にはロングタイム会っていません。時間の擦れ違いやバブル崩壊も原因になりました。元気らしいけど…。お互い幸せなら、それでいいです」と告白した。米国在住時代から、外国人に囲まれた生活に息苦しさを感じていたという早瀬と、米国と日本を行き来してビジネスをしていた夫との間に、少しずつずれが生まれたようだ。夫は、6年前に再渡米して、その後は連絡を取り合っていない。一時は芸能界入りに気持ちが傾いたこともある、現在22歳の1人娘の就職が内定、来年3月に大学を卒業することから、早瀬もけじめをつける決意を固めた。

 早瀬の告白に森田は「人生には、いろいろある。人生を楽しもう。おれたちは、まだまだ青春ING。若い男と恋もしなくちゃ。男のうわさも出ない女優でどうする。頑張れ」と励ました。早瀬は「30年以上前と変わらない森田さんのおかげで、あのころに戻れた。これから恋をしなくちゃ、頑張る」と“吉川君スマイル”を見せていた。

[2007年11月10日8時0分 紙面から]

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