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ダチョウ上島が新橋演舞場初出演

 ダチョウ倶楽部の上島竜兵(46)が東京・新橋演舞場に初出演することが14日、分かった。来年2月、中村勘三郎(52)藤山直美(48)主演の舞台「わらしべ夫婦双六(すごろく)旅」に出演するもので、大劇場が初めてなら、本格的な舞台も初挑戦となる。

 上島起用は、演出ラサール石井の発案だった。上島はもともと役者志望で、青年座研究所、テアトル・エコー研究所に在籍。エコーの先輩渡辺正行の勧めでお笑いの道に入った。石井とはその当時からの知り合いで、石井の提案に勘三郎も「面白いね」と賛同した。しかし、志村けんのコント舞台に出演した経験しかない上島は「僕はできません」と再三固辞したが、石井の執ような説得で引き受けた。

 大正を舞台に、勘三郎・直美の浮き沈みの激しい夫婦にしばしば絡んでくる夫婦役での出演で、女房には余貴美子。上島はお人よしの男で、質店から旅館の主人となるが、実は意外な素顔があったという設定。アドリブが苦手でリアクション芸が売りの上島だが、しっかりした台本があってアドリブのない舞台は安心かも?

[2007年12月15日7時46分 紙面から]

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