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73歳山本文郎アナ30歳年下と再婚

 ブンさんの愛称で親しまれる元TBSで、現在フリーの山本文郎(ふみお)アナウンサー(73)が、4月に30歳年下の女性Aさんと再婚することが8日、明らかになった。芸能関係の著名人の結婚では劇団四季主宰者の浅利慶太氏(74)の70歳で再婚したのが過去最高で、3歳更新したブンさんは元気いっぱいだ。

 30歳差婚の出会いは30年以上さかのぼる。76年まで司会を務めていたTBSラジオ「子供音楽コンクール」がきっかけだ。当時、子供だったAさんの兄が、吹奏楽に参加。母親がPTAとして参加していたことから知り合い、14年前に「娘(Aさん)の結婚式の司会をしてほしい」と頼まれ務めている。その後、97年の1月1日に、37年間連れ添った明子(めいこ)夫人(享年60)に脳梗塞(こうそく)で先立たれた。

 再会は昨年の年賀状がきっかけ。彼女からの年賀状に、離婚して子供2人と3人で暮らしていること、1度会って話したいなどと書かれていた。4月に再会して、女手ひとつで子育てをするAさんに対して愛が芽生え、山本アナが「僕も先が長くないけど、結婚しよう」とプロポーズした。Aさんも「これから、お世話もするし。入院しても、そばに仕えます」と答え、30歳の年の差を乗り越えゴールが決まった。現在中学1年と小学5年の子供の新学期に合わせ、3月の春休みに千葉県内の新居に転居。4月に婚姻届を出す予定で、式は挙げないという。

 明子さんには、今年の正月に墓前に報告した。「毎年、お正月は女房を思い出してました。お墓でごめんねと報告したけど、きっといいわよって言ってくれているでしょう。突発的に決まって、息子夫婦や孫もびっくりしています」と山本アナ。養護施設に入っている94歳の母親にも近く報告する。

 73歳での再婚に山本アナは「(同世代に)変な勇気を与えてしまったかな。これを契機に、もうちょっと頑張ろうと。毎晩、お酒を飲んでるけど、自分で毎日血糖値を測り、日本酒を焼酎にしたり、持病の糖尿病もセーブできている。あと10年、80歳までは元気に生きたい。彼女にゴルフを教えて、一緒にラウンドできる日を楽しみにしています」と話している。子供の予定はないが、芸能界では富十郎が74歳で授かっている。

[2008年1月9日7時47分 紙面から]

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