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嵐リーダー大野智が初個展

 嵐のリーダー大野智(27)が初めて個展を開くことが11日、分かった。2月21日から9日間、東京・表参道ヒルズ内で開催。デビュー前から創作してきたフィギュア、絵画、オブジェ、写真など約150点を展示する。大野は「いつかファンの方々に見てもらいたいと思っていた」と初日が待ち遠しい様子だ。

 創作活動への興味は幼いころから強かった。小学校時代は「勉強しないで絵を描いていました」。友人と競い合い、独学ながら創作に没頭。中2でジャニーズ事務所の扉をたたき、多忙な生活の合間を見つけては打ち込んだ。イラストレーターを夢見てタレントを辞めようと思ったこともあったが、周囲の説得もあって芸能活動と並行して創作を続行。「リアルさを求めるうちに」と興味は立体表現に広がり、フィギュアの制作も始めた。一昨年から「はまってしまって100体作ろうと決心しました」。映画撮影を終え帰宅後の深夜に作業を行い、仮眠をとって再び撮影現場に行くことも。「気分転換になるし、心も癒やされますから」。

 個展開催は大野の提案。「時間がなくてもこれだけ出来るよという気持ちが届けばいいな。あきらめず何かを始めるきっかけになってくれればうれしい」。

 「FREESTYLE」と銘打った個展は100体のフィギュアをはじめ、デビュー前から創作してきた絵画、イラスト、オブジェを展示。10年間に及ぶ創作過程を楽しめるほか、自分の顔をかたどったマスクや都内各所でフィギュアを撮影した写真、廃材を利用したロボット、巨大グラフィック絵画など異色作品も展示する。グループ内ではおっとりした印象の強い大野の意外な才能が話題になりそうだ。

[2008年1月12日8時3分 紙面から]

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