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東国原知事が橋下知事に心得を伝授

橋下府知事(右)から大阪の特産品をお土産として受け取る東国原県知事
橋下府知事(右)から大阪の特産品をお土産として受け取る東国原県知事

 大阪府の橋下徹知事(38)が15日、大阪府庁で東国原英夫宮崎県知事(50)と、就任後初めて会談し、タレント出身の先輩から知事の心得を伝授された。

 8日に出演したNHKの番組をめぐりバトルを演じた直後だけに、冒頭から話題はNHK。大河ドラマ「篤姫」で、同局が鹿児島県出水市を「島津家発祥の地」と紹介したことで「島津発祥は2説あり、宮崎県都城市も発祥の地」「僕も橋下さんみたいにNHKに出ないでおこうかな」と笑わせた東国原氏だが、それ以上は言及せず。“大人の対応”に、橋下氏は「僕を擁護してくれているかと思ったら、結局宮崎県のことじゃないですか」と、苦笑いするしかなかった。

 「知事として、これだけは心掛けておくことは」と尋ねる橋下氏に、東国原氏は「腹立たしいことや情けないことがビックリするくらいいっぱい、あるでしょう。その時にいかに平常心でいられるか」と回答。「知事職としてここまで言っていいかなと思ってボールを投げると、だいたい失言。失言ギリギリはアウト」と、自らの経験も踏まえて失言の防止策も伝えた。

 会談後、民放テレビに出演した橋下氏は、スタッフの対応を受けて「これが普通の組織です」。「お疲れさまのあいさつもなかった」と指摘したNHKを、チクリと皮肉った。

[2008年2月16日8時46分 紙面から]

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