釜石「まさか21世紀枠同士が当たるとは」

ガッツポーズをして健闘を誓う釜石・菊池主将(左)と小豆島・樋本主将(撮影・田崎高広)

<センバツ高校野球・組み合わせ抽選会>◇11日◇大阪・オーバルホール

 史上2度目の21世紀枠対決が実現した。

 釜石・菊池智哉主将(3年)は小豆島について「まさか21世紀枠同士が当たるとは思わなかった。打線も投手もいいと聞いている。自分たちがやっている野球を貫き、最後まで集中したい」と話した。今大会最年少の佐々木偉彦監督(32)は「対戦したい学校のうちの1つだった。カギは岩間」とエースに期待していた。