札幌南・田畑新監督、初陣飾れず「夏に向かって」

試合に敗れ、悔しい表情を浮かべる札幌南・田畑監督(右から2人目)(撮影・浅水友輝)

<春季高校野球北海道大会札幌地区予選:札幌琴似工6-5札幌南>◇Bブロック1回戦◇8日◇江別・野幌総合運動公園

 札幌南が、00年夏の甲子園出場時の主将だった田畑広樹新監督(35)の初陣を勝利で飾れなかった。札幌琴似工に5-6の逆転負けで、初白星は夏に持ち越しとなった。

 5-4の1点リードで迎えた9回表。4回から途中登板し粘投を続けていた2番手高橋孝輔投手(3年)がつかまった。無死から2連打で1点を返され、2つのアウトを挟んだ2死三塁。札幌琴似工の7番若林純貴左翼手(3年)に勝ち越しの中前打を許した。

 4月の就任後、初の公式戦で白星を逃した田畑監督は「母校に帰ってきて勝つイメージで臨んだが…。ここからまた夏に向かってスタートします」と雪辱を誓った。