ドラ1候補の大阪桐蔭・藤原ら/U18第1次候補

 日本高野連は20日、第12回BFA U18アジア野球選手権大会(9月3~9日、宮崎)に参加する、高校日本代表の第1次候補選手30人を発表した。

 今年のセンバツで史上3校目の春連覇を果たした大阪桐蔭からは、今秋ドラフト1位候補の根尾昂内野手(3年)藤原恭大外野手(3年)ら最多の6人が選ばれた。

 高校日本代表の永田裕治監督(54)は「投打にバランスが取れ、将来性も加味した上で、現時点でベストな選考をしていただきました。今後は、野球の技術もさることながら、チームの勝利に徹することが出来る選手という観点も大事にして最終的には、高校日本代表として相応しい18名の選考が出来るよう努めたいと思います」とコメントした。

 第1次候補の選手30人は以下の通り。

 【投手】

 吉田輝星(3年=金足農)佐々木朗希(2年=大船渡)門馬亮(3年=藤岡中央)井上広輝(2年=日大三)板川佳矢(3年=横浜)及川雅貴(2年=横浜)直江大輔(3年=松商学園)奥川恭伸(2年=星稜)岡林勇希(2年=菰野)増居翔太(3年=彦根東)柿木蓮(3年=大阪桐蔭)西純矢(2年=創志学園)市川悠太(3年=明徳義塾)川原陸(3年=創成館)

 【捕手】

 東亮汰(3年=三重)小泉航平(3年=大阪桐蔭)

 【内野手】

 野村佑希(3年=花咲徳栄)日置航(3年=日大三)小松勇輝(3年=東海大相模)林晃汰(3年=智弁和歌山)太田椋(3年=天理)中川卓也(3年=大阪桐蔭)根尾昂(3年=大阪桐蔭)山田健太(3年=大阪桐蔭)小園海斗(3年=報徳学園)浜田太貴(3年=明豊)小幡竜平(3年=延岡学園)

 【外野手】

 蛭間拓哉(3年=浦和学院)梶田蓮(3年=三重)藤原恭大(3年=大阪桐蔭)