札幌東陵-札幌山の手が2日連続雨で順延/南北海道

2回途中で中断となりベンチで待機する札幌山の手の選手たち(撮影・永野高輔)

<高校野球南北海道大会:札幌東陵-札幌山の手>◇3日◇札幌地区Hブロック代表決定戦◇札幌麻生

 札幌東陵-札幌山の手戦は、1-1の2回裏1死一塁の時点で降雨が激しくなり、降雨ノーゲームとなった。

 2日は札幌山の手が7-0とリードした5回途中で降雨ノーゲーム。2日連続の順延に札幌山の手の原昇平監督(34)は「天気予報を見ていたし、予想はしていた。しっかり切り替えるだけです」と話した。

 札幌東陵の鈴木晴登主将(3年)は「昨日は雨に助けられた。今日は自分たちにいい流れだったときに中止になった。次こそ本当の勝負です」と意気込んだ。