<高校野球南北神奈川大会>◇8日◇1回戦◇横浜
第100回全国高校野球選手権南北神奈川大会の開会式で白山のマネジャー、泉水小夏さん(3年)が司会を務めた。
昨年・一昨年は開会式でチケット販売や優勝旗の手渡しなどの手伝いをしていた。今年は高野連の理事でもある村田監督の勧めもあって司会に抜てき。「他にやりたい人もいたと思うので、その人たちの分まで頑張りたい」と全国レベルの放送部に参加して一緒に練習した。
泉水さんは「(前日の)リハーサルとは違い、朝からずっと緊張していた」と言うものの、はっきりした声でミスもなくこなした。開会式終了後には「(高野連の方から)100点だと褒められました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
気が強い性格だという泉水さんは、普段も持ち前の大きな声をグラウンドに響かせ、選手に注意や指導をしている。泉水さんは「(選手からは)何でも言ってくれるお母さんみたいな存在だと言われます」と笑顔を見せた。
「100回大会にふさわしい戦いをしてもらいたい」と選手にユニホーム型のお守りをプレゼントした。選手からは自分へのメッセージが書かれたアルバムをもらった。初戦は16日、厚木西と伊勢原の勝者と対戦する。泉水さんは持ち味の大きな声で選手を鼓舞し、チームを勝利へと導く。【松熊洋介】