【U18】石垣元気が155キロ締め「絶対に勝たなきゃいけない相手だった」米国打線ねじ伏せた

日本対アメリカ 力投する日本4番手の石垣(撮影・鈴木正人)

<WBSC U18W杯:日本6-2米国◇11日◇スーパーラウンド◇沖縄セルラースタジアム那覇

日本の石垣元気投手(3年=健大高崎)が4番手で登板し、最後を締めた。

タイブレークの8回表に5点をリードした直後。4番手の西村一毅投手(3年=京都国際)が押し出し四球を与えて1点を返された。1発浴びれば同点という1死満塁で、石垣がマウンドに上がった。

3球連続で154キロを投げ込んで空振り三振。次打者には追い込んでから155キロで二飛。力でねじ伏せて締めた。「ストレートで押すと決めていたので、自分としても良かった。打たれる気はしなかった。4点差あったので楽に投げられました」と笑顔で振り返った。

嫌なムードを一掃するように直球で押し込んだ。「いつもは気持ちが上がってしまって、それが投球にも影響してしまうんですけど、今日は気持ちを落ち着かせて冷静に投げられた」。米国相手にも落ち着いて2つのアウトを奪った。

スタンドでは健大高崎の青柳博文監督(53)が応援に駆けつけた。「見に来られたのでいつもより気合が入りました」と快投する姿を恩師の前で見せた。

スーパーラウンド2勝0敗で並んでいた米国に逆転勝ちして単独首位に立った。決勝進出へ大きな1勝となり、「絶対に勝たなきゃいけない相手だったので勝つことができてうれしかった」と胸をなで下ろした。

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