【甲子園】享栄・大藤敏行監督「なんか夢中でやっている間に終わっちゃって。新人みたいな感じ」

享栄の大藤敏行監督(撮影・石井愛子)

<全国高校野球選手権:甲子園練習>◇3日

31年ぶり9度目の夏の甲子園出場の享栄(愛知)大藤敏行監督(64)は「なんか夢中でやっている間に終わっちゃって。新人みたいな感じでしたね」と目尻を下げた。守備練習に特化して行うと、少し時間が余った。何をやろうかと考えているのがもったいない。「やることがないから芝を触ってこいと。楽しそうにのびのびやっていましたね。ああいう姿を見ているとうれしいですね」と振り返った。

甲子園決定の感慨は忘れてない。「古いOBが泣いてたり、地元が結構盛り上がったりしているのを見て、ああ良かったなという思いはありますね。これだけ期待されていたんだな」と実感した。初戦の相手は強豪、履正社(大阪)に決定。「ここに来ないと戦えない強い相手。相手の対策よりも自分たちの力を発揮できるコンディショニング作りに全力を注ぎたい」と語った。09年(平21)夏の甲子園で当時中京大中京(愛知)で堂林翔太(現広島)らを率いて頂点に立った経験を生かし、万全の準備で初戦に向かう。

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