【甲子園】沖縄尚学と横浜が監督対談 村田監督、ボクシングにたとえ「様子を見たり我慢したり」

握手を交わす沖縄尚学・比嘉公也監督(左)と横浜・村田浩明監督(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:開会式リハーサル>◇4日◇甲子園

開会式リハーサルの前に、監督対談が行われた。昨年センバツ覇者の横浜(神奈川)の村田浩明監督(40)と、昨夏優勝に導いた沖縄尚学の比嘉公也監督(44)が10日の初戦に向けて意気込みを語った。

比嘉監督は「選抜も初戦で負けてしまったので、なんとかこの夏は1つでも多く勝ちたい」と話し、村田監督は「初戦は本当に難しい。できる準備は全てやってしっかりと力を出せる環境に整える。素晴らしいチームと試合ができる。リスペクトしながら最高の試合にさせていただければ」と、期待を込めた。

横浜の最速157キロ右腕、織田翔希投手(3年)と、沖縄尚学の最速150キロ左腕、末吉良丞投手(3年)に注目が集まる。比嘉監督は「無駄なフォアボールとエラーをしない。そういうゲーム展開にしないと、試合にならない。自分たちから崩れないことを徹底して欲しい」と話すと、村田監督は「うちは織田だけじゃなくて他のピッチャーもいる」とけん制。大好きなボクシングに例え「様子を見ながら行くときに行くとか、我慢してとか。そういう試合に間違いなくなるのかな、と。そこで練習してきたものを発揮できるようにしたい」と、試合展開を予想した。

比嘉監督は「沖縄大会で140キロオーバーのピッチャーと対戦していない。スピードあるピッチャーとの対戦に不安はあるがなんとか食らいついていきたい」と、力を込めた。

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