【甲子園】開幕戦を前に監督対談 履正社・多田晃監督と享栄・大藤敏行監督

握手を交わす履正社・多田晃監督(左)と享栄・大藤敏行監督(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:開会式リハーサル>◇4日◇甲子園

開会式リハーサルと監督対談が行われ、3年ぶり6度目出場の履正社(大阪)多田晃監督(48)と31年ぶり9度目出場の享栄(愛知)大藤敏行監督(64)が、第7日第3試合の対戦を前に対談した。

履正社の多田監督は「投手力が非常に良い。ピッチャーの上江滝君、坂本君、近藤君、あの3枚の投手がもう本当に良くて。決勝戦なんかも見させていただいたんですけど、ゲームも非常に良い形で進められる。強豪校で素晴らしいチーム」と、相手の印象を語った。また「前半にやはり2、3点リードで5回ぐらいまでいければ。大阪大会でもリードされることなく一応7試合勝ち切ることができましたんで、できれば先制点取って逃げ切りたい」と話す理想の試合展開を狙う。

一方、享栄の大藤監督は「全国的にも非常に有名な学校で、今年も走攻守全てにおいてレベルが高い。表現が正しいかどうかわからないですけど、東の横浜、西の履正社、そういうイメージで素晴らしいチーム」と語った。その相手に「後半まで競った展開で。先に点を取られたら一方的なゲームになってしまうかなと思ってるので、後半までもつれたゲームができたら」と理想プランを披露。キーマンには「個人名というよりはピッチャー。登板するその右、横、左とおりますので」と相手も警戒する豊富な投手陣を挙げた。さらに打撃では「1番の藤井」と、愛知大会打率4割4分4厘、4盗塁の藤井陽斗外野手(3年)に聖地でも躍動を期待した。

【関連記事】大会展望 優勝候補は?>>