【U18】高岡第一・前田侑大「少し緊張も…ウズウズがありました」今大会初登板で150キロ

今大会初登板を飾った前田(撮影・平山連)

<U18アジア選手権:日本15-0フィリピン>◇9日◇1次ラウンドA組◇台湾・天母野球場

11-0と大量リードした4回2死から、プロ注目の最速156キロ左腕・前田侑大投手(3年=高岡第一)が今大会初のマウンドへ上がった。「少し緊張もありましたけど、久しぶりに投げられる楽しさというか、うれしさが結構ありました。(早く投げたくて)ウズウズがありました」と心待ちにしたマウンドだった。

初球145キロでストライクを取ると、2球目には148キロを記録。その後147キロを連発し、最後は150キロで空振り三振に斬った。7球オール直球勝負だった。「打者1人しか投げてないですけど、マウンドの状態とかあまり分からない状態で投げていく中で、初球から自分なりに良いピッチングができたと思います」と振り返った。

高岡第一の村本忠秀監督もこの1次ラウンド3日間は観戦。そのことは知っていたが、直接会って話す機会はあまりなかったという。それでも村本監督が見守る中で投げられたことには「よかったです」と喜んだ。

左腕として最速156キロを誇る前田だが、台湾に最速151キロを誇る劉任右(リュウ・レンヨウ)、韓国には「釜山の大谷」ことハ・ヒョンスンとアジアの同世代にも注目の左腕がいる。「やっぱり150キロを投げる左ピッチャーっていうのは、自分も負けない気持ちで投げていきたいなと思ってます」と負ける気はない。

スーパーラウンドではさらに良い投球が期待されるが「やっぱり自分が投げるからにはゼロで抑えて、チームに自分のピッチングでいい流れを持ってくるピッチングをしたい」と意気込んだ。

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