<U18アジア選手権:日本-台湾>◇12日◇スーパーラウンド◇台湾・台北ドーム
台湾メディアも、日本のエースを警戒している。現地メディア「自由時報」の12日の朝刊には、スーパーラウンド2戦目の台湾戦に先発する織田翔希投手(3年=横浜)の写真が掲載され「日本代表のエース織田翔希の今大会初登板は、決勝進出のかかった生き残りの一戦となる。岡田龍生監督は、織田が今大会の日本のエースとして真価を発揮することに期待を寄せている」と詳報した。
対する台湾は本格派左腕・劉任右(リュウ・レンヨウ)投手を先発として送り出す。1次ラウンド初戦の韓国戦では初回に自己最速を更新する156キロをマークするなど圧巻の投球を披露し、5回を投げて無安打無失点に抑えた。同紙は「開幕戦の韓国戦で5回69球無失点と熱投した劉任右は体力を使い果たして降板したため、指導陣から丸2日間の完全休養を与えられ、昨日はブルペンで調整を行った。今夜の日本戦に向け、劉任右は出し惜しみはしないと強調。『監督から任された仕事をしっかりやり遂げるだけ。投げられるところまで投げ、失点を最小限に抑えたい』」と報じた。
また記事では、今大会の韓国代表の活躍に注目。出場8チームのうち、唯一のいまだ負けなし。その原動力となっているのが、「釜山の大谷」ことハ・ヒョンスン投手(18)だ。開幕戦の台湾戦で6途中回12奪三振と圧倒し、スーパーRの日本戦でも3回5奪三振を挙げ9人をパーフェクトに抑える好救援で逆転勝利に貢献。同紙は「韓国が8年ぶりとなる決勝進出の切符を真っ先につかみ、日本を追い抜く通算6度目のアジア制覇へと照準を合わせている」と紹介した。