【U18】織田翔希対策実らず…台湾、夏甲子園V智弁和歌山の170キロ超打撃特訓を参考も敗戦

日本ー台湾戦から一夜明け、現地メディア「自由時報」の新聞には「夏の甲子園からヒントを得て 台湾代表がピッチングマシンを持ち込み特訓」と題した記事が掲載されていた

<U18アジア選手権:日本2-1台湾>◇12日◇スーパーラウンド◇台湾・台北ドーム

高校日本代表の織田翔希投手(3年=横浜)が、台湾の織田対策を上回った。13日付朝刊の現地メディア「自由時報」にはスーパーラウンド日本-台湾戦の試合結果が詳報され、「夏の甲子園からヒントを得て 台湾代表がピッチングマシンを持ち込み特訓」と題した記事が載った。

記事によると、ピッチングマシンを台北ドームの室内打撃練習エリアに運び込み、球速設定を150キロ以上に調整。さらにマシンと打者の距離を通常より縮めることで、打者に超高速の直球と体感スピードを体験させる特訓を取り入れたと紹介した。台湾代表が沖縄遠征に行った際に、楊孝承(ヤン・シャオチェン)監督が日本のコーチ陣から聞いた話が導入に至った経緯だと伝え「今年の夏の甲子園で智弁和歌山高校が横浜高校の織田翔希を攻略できたのは、試合前日にピッチングマシンを170キロに設定し、打者に『火の玉ストレート』を慣れさせていたからであり、それが大きな効果を上げた」と紹介した。

万全の織田対策で挑むも、織田の投球が勝った。別の記事では投げ合った本格派左腕・劉任右(リュウ・レンヨウ)投手についても詳報し「台湾は銅メダル争いへ 劉任右は織田から学びを得る」と伝えた。

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