マーリンズ・イチロー外野手(42)がピート・ローズの持つメジャー記録を日米通算で上回る4257安打を放ったことに、米大リーグでプレーする日本選手からも称賛の声が相次いだ。
かつてイチローが在籍したマリナーズに所属し、同じ外野手の青木宣親は「すごい数字。平然としながら結果を出す。準備に妥協がないし、自分を律することができる人」と感嘆した。2012年にマリナーズ入りし、同年7月にイチローがヤンキースにトレードで移籍するまで一緒にプレーした岩隈久志は「分刻みで動いて準備をするプロフェッショナル。現役で対戦できて、チームメートだったこともうれしい」と喜んだ。
イチローが優勝の立役者となった06年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに戦ったレッドソックスの上原浩治は「自分が何かを言うのは逆に失礼に当たる。すごい、の一言に尽きます」。41歳の右腕は現役の大リーガーで数少ない先輩選手に最大限の敬意を表した。
大リーグ1年目の14年にヤンキースでチームメートだった田中将大は「すごいのはみんなが分かっていること」と短い言葉に思いを込めた。今季からメジャーに挑戦しているドジャースの前田は「今後も現れないんじゃないかという選手。2000本ですごいといわれているところで4000本打っている。日本だけでなく米国でも尊敬されている」と話した。