<アストロズ4-6レイズ>◇1日(日本時間2日)◇ミニッツメイドパーク
レイズの主砲エバン・ロンゴリア内野手(31)がレ軍史上2人目となるサイクル安打を達成した。
敵地でのアストロズ戦に「3番三塁」で出場。初回に左翼へ17号本塁打。3回には右翼線への三塁打。7回に左前打を放った。
迎えた9回の打席。打球は7回の左前打よりややライン寄りの当たりだったが、フェンス等には当たらずに左翼手が捕球したため、ロンゴリアが二塁まで進めるかどうか微妙なタイミングだった。
それでもノンストップで二塁まで全力疾走。二塁手のタッチと、ヘッドスライディングでベースを触るのがほぼ同時となった。
二塁塁審はプレー直後にはアウトと判定。だがビデオ判定の結果、セーフとなってサイクル安打が達成された。
ロンゴリアは「サイクルなんてめったにないから、もちろん意識はしていたよ。最初の打席から感じは良かったけど、サイクルを考え出すと難しいね。残り1本が安打だったら、もう少し楽だったかもしれないけど」と話した。
ロンゴリアのサイクル安打は、14年にすべての打球についてビデオ判定が認められて以来、初めてのもの。もしビデオ判定がなければ達成されていなかった可能性が高い。
またレ軍では09年にメルビン・アップトンが達成して以来2人目。ロンゴリアは「もちろん(アップトンのを)覚えているよ。難しい記録だし、誇らしいね」と話した。