大谷翔平は軽めのメニュー 屋内施設で強化運動

エンゼルス大谷(手前左)は炎上した車の消火にあたった消防車に気がつくことなく笑顔で引き揚げる(撮影・松本俊)

 米大リーグは18日、キャンプが行われ、投打の「二刀流」で注目のエンゼルス大谷翔平はアリゾナ州テンピの球団の屋内施設でストレッチや強化運動に取り組み、キャンプイン後は最も軽いメニューで調整した。同日、ソーシア監督からオープン戦は投手で初出場すると公表された。

 ダイヤモンドバックスの平野は2度目の投球練習を行い、41球を投げ込んだ。マイナー契約で招待選手の中後はブルペンで39球を投げた。

 カブスのダルビッシュ、ヤンキースの田中はともに軽めに汗を流した。