【データ】大谷翔平1発打てば6戦6勝、 日本人大リーガー最長はイチロー、松井秀喜らの9連勝

15日、アスレチックス戦の1回に先制2点本塁打を放つ大谷(撮影・江口和貴)

<アスレチックス1-4エンゼルス>◇15日(日本時間16日)◇オークランドコロシアム

エンゼルス大谷翔平投手(27)が、今季最長の特大弾を放った。アスレチックス戦に「3番DH」で出場し、1回の第1打席で中堅右へ8号2ラン。前日はメジャー通算100号を達成し、今季2度目の2戦連発で日米通算150号へ王手をかけた。

先制の決勝弾でチームは2連勝。開幕から37試合で貯金11以上は、地区優勝を果たした04年以来、18年ぶりとなった。

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◆本塁打の連勝 大谷が本塁打を打った試合は今季6戦6勝となった。大谷の本塁打試合でシーズン6連勝は、19年の5~10号に並ぶ最長。日本ハム時代は5連勝が最長だった。日本人大リーガーの最長はシーズン9連勝。イチローが03年、松井秀が03、09年、城島が06、07年(07年は開幕から)にマークしている。

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