大谷翔平、第1打席で死球受ける ネビン監督「膝下の辺りだが、彼は大丈夫だ」と明かす

ホワイトソックス対エンゼルス 1回表エンゼルス1死一塁、死球を受ける大谷(撮影・前田充)

<ホワイトソックス4-6エンゼルス>◇29日(日本時間30日)◇ギャランティードレート・フィールド

「3番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(28)は、4打数無安打で打率が2割6分3厘に下がった。

1回の第1打席、初球94・6マイル(約152キロ)の直球が右ふくらはぎ付近に直撃。声を上げ、痛みにあえいたが、その後は問題なくプレーした。

第2打席以降は4打席凡退。2三振を喫し、無安打に終わった。ネビン監督は試合後、1打席目の死球について「膝下の辺りだが、彼は大丈夫だ」と明かした。制球が荒れていた相手右腕のコペックについては「当てようとしていたわけではない。力のあるボールを投げる投手が、荒れるときはある」と話した。

チームは2点差で逃げ切った。連敗は3で止まった。

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