右肩腱板(けんばん)の損傷で60日間の負傷者リスト(IL)入りしているドジャース山本由伸投手(26)が28日(日本時間29日)、傘下3Aの試合で実戦復帰した。オクラホマシティーの一員としてレンジャーズ傘下3Aラウンドロック戦に先発。予定の2回を投げ、1本塁打を浴びて1安打1失点、2三振だった。球数31球中ストライクは23球。最速は95・7マイル(約154・0キロ)を計測した。
6月15日のロイヤルズ戦以来の実戦登板となった山本は初回、先頭を二ゴロに打ち取り、次打者をスプリットで空振り三振。しかし3番クリムには1ストライクから甘くなったフォーシームを捉えられ、飛距離440フィート(約134メートル)の特大ソロを浴びた。4番ファビアンは三ゴロに仕留め、2回は3者凡退に抑えた。
山本は16日に故障後初の実戦形式に登板し、21日に2度目の実戦形式に登板。この日が初のマイナーでのリハビリ登板だった。ロバーツ監督はこの日のオリオールズ戦前に取材に応じ、山本について「今日2イニング投げて、順調なら5、6日後に3イニングの登板を行う。その次はメジャーで4イニングを投げるか、再びリハビリ登板になると思う」と話していた。