<ワールドシリーズ:ドジャース6-5ブルージェイズ>◇第3戦◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム
元レッドソックスのデビッド・オルティズ氏(49)が、ドジャース大谷翔平投手(31)の疲労を考慮しての作戦を提言した。
大谷は第1打席で二塁打を放つと、第2打席では右越え本塁打。第3打席で適時打二塁打、第4打席には同点のソロを放った。
第5打席からは、4打席連続の申告敬遠。延長17回2死一塁で5打席ぶりに勝負されるも、一度もバットを振らずに四球を選んだ。
大谷は4打数4安打2本塁打3打点5四球と、前代未聞の成績だった。
延長11回には、申告敬遠で出塁後にムーキー・ベッツ内野手(33)の左前打で進塁したが、二塁ベース手前で減速。ベンチからデーブ・ロバーツ監督(53)らが駆けつける事態となった。ロバーツ監督によると、足のけいれんで、第4戦は予定通り登板するという。
「ビッグ・パピ」の愛称で親しまれるオルティズ氏は、まず大谷を絶賛。「これはワールドシリーズ(WS)だからね。ドジャースはリングを取りに行かないといけない。あの男はモンスターだ。あの男は怪物だ」と、大谷のプレーを称賛した。
つづけて、大谷の疲労を考慮しての秘策を提言。「私にはアイデアがある。明日は投げるだけで打たない。だって彼は疲れているでしょう?」と、いつもの「DH兼投手」ではなく、大谷を投手に専念させる案を、冗談半分で示した。