阪神メッセンジャー開幕投手「誇りに思っている」

投手指名練習に参加しキャッチボールするメッセンジャー(撮影・加藤哉)

 前日のテレビ生放送(関西地区)で金本監督が2年連続3度目の開幕投手を務めさせると明かした阪神ランディ・メッセンジャー投手(34)が7日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で調整を行った。

 開幕投手に選ばれたことについてメッセンジャーは「感謝しているし、誇りに思っている。チームももちろんだけど(開幕投手に選ばれた)ご褒美として自分にも勝ち星をつけたいね」と笑顔で気合を入れた。

 この日は軽いダッシュやキャッチボール、フライングディスクなどで汗をかいていた。