金本監督が初抗議「遅いわ!あり得ない」判定に激怒 [2016年4月6日23時46分] 7回表阪神1死一塁、中井のワンバウンド捕球について金本監督(左)は審判団に抗議する(撮影・山崎安昭) <巨人3-0阪神>◇6日◇東京ドーム 阪神金本知憲監督(48)が初抗議を行った。3点を追う7回1死一塁の場面。梅野の飛球を左翼中井がショートバウンドキャッチしたが、三塁審判が両手を横に広げたのは中井が二塁へ送球してからだった。 金本監督は「遅いわ! (二塁に)投げた後ジャッジしたでしょ。あんなのあり得ない」と怒り心頭。身動きが取れなかった一塁走者の鳥谷は二塁で封殺され、チャンスが一気にしぼんだ。打線も菅野に6安打でチーム初完封を食らい、首位取りも持ち越しになった。 西武野上6回1失点で今季初勝利「自信になります」[4/7 00:27] 西武3連勝、田辺監督「いい位置をキープしたい」[4/7 00:26] 巨人高橋監督「とにかく1試合1試合」阪神突き放す[4/6 23:18]