ツバメキラーが連敗止める! 阪神藤浪晋太郎投手(22)が今日19日、ヤクルト戦に先発する。開幕から3連勝中の右腕も、12日DeNA戦は7回途中3失点。「前回は納得のいく投球ではなかった。1イニングでも1人でも多く投げられるように意識したい」と力を込めた。
ヤクルト戦は、14年シーズンから6連勝中。「打たれている時もある」と謙遜するが、今季も3月29日の神宮では、8回2/3を2失点と好投した。相手は3連勝中だが「関係ないと思います。(相手の)調子がいいから打たれるわけではないし、調子が悪いから打たれないわけでもない」と惑わない。
チームはナゴヤドームで中日に3連敗した。重圧のかかる6連戦初戦にも自然体は変わらない。「プレッシャーは別にないですね。流れは良くないけど、休みを挟んで気分は変わる。連敗中とか考えず、自分の投球をすることに集中したいですね」。中6日の間にキャッチボール、ブルペン投球などでフォームのバランスを整え直した。
14勝した昨季はチームが2連敗以上の状況で8度先発し、3完封を含む5勝1敗。チームの勝敗は7勝1敗だった。22歳の誕生日だった前回12日DeNA戦でもチームの連敗を2で止めている。「そこまで止めている印象はないですけどね。連敗中だろうが連勝中だろうが、勝ちにこだわって集中することが第一。そこに変わりはないです」。落ち着きぶりが頼もしい。【佐井陽介】