阪神がチームの連敗を3で止めた。4-4でもつれた8回、鳥谷の決勝打など4点を奪って試合を決めた。

 金本知憲監督(48)は「3連敗といっても、そういう時もあるしね。気にせず明るく入ったつもりでした。今日は中継ぎの勝利ですね」と笑み。先発藤浪が5回4失点で降板したが、6回から榎田、安藤、高橋、最後は1軍デビューとなったドリスの4投手が1イニングずつ無失点でリレーしたことを勝因に挙げた。