<イースタン・リーグ:DeNA2-8楽天>◇16日◇ベイスターズ球場
お待たせしました! 楽天ドラフト1位のオコエ瑠偉外野手(18)が21日、イースタン・リーグDeNA戦(ベイスターズ球場)でプロ初本塁打を放った。7回1死二塁。カウント1-1から左腕砂田の真ん中スライダーを力いっぱいに振り抜くと、打球は左翼スタンドへ飛び込んだ。「感触はよく、逆風でも入りました。ファームでは打率にこだわらず、ずっとフルスイングを心がけてきた成果が出たと思います」と節目の一打を振り返った。
ハングリーな気持ちをバットにぶつけた。15日の2軍合流直後、力強く言い放った。「2軍での心配は、練習量が減らないかということなんです」。1軍では朝から晩まで野球漬けの生活を続けてきた。「今は遠征だからかもしれませんが、打撃練習をして、試合でガンガンやって終わり。それはそれでいいんですけど、もっと練習したいですよね。もっとバット振りたいっす」。手のひらには、今も久米島キャンプ中にできたマメが残る。どこに行っても衰えない向上心が、節目のプロ1号を生んだ。
初本塁打を経験したことで、新たな目標も生まれた。「これからは1番打者として、もう少し得点に絡むような打撃をしていきたいです」。ゴールデンルーキーは確実に進化を続ける。