西武中村、手首に死球 患部に腫れで今日以降再検査

4回表西武1死、右手首に死球を受ける中村(撮影・黒川智章)

<日本ハム4-3西武>◇21日◇札幌ドーム

 西武にとってはこの日の敗戦よりも痛い一撃になるかもしれない。中村剛也内野手(32)が4回、右手首付近に死球を受けた。日本ハム・バースのシュートが当たると、握っていたバットを落とし、うずくまった。応急処置を受けて一時は走者として戻ったが、メヒアの本塁打でホームを踏んだ後、6回の打席で代打を送られ病院へ向かった。

 札幌市内の病院で検査を受けたが、患部に腫れがあり、正確な診断は出せなかった。球団は今日22日以降、都内の病院で再検査を行うと発表した。最悪の事態となれば長期離脱は避けられない。田辺監督は「診察しだい。まだ、何とも言えない」と心配そうな表情を浮かべた。

 ここのところ疲れの見えた中村は指名打者で起用されていた。「1年間もってもらうため。そのうち状態が戻ったら、また三塁手で出てもらおうと思っている」と田辺監督も、上昇気配になるのを心待ちに、大切に使っていたところだった。チームは3カード連続の負け越し。日本ハムには1点差で2敗を喫した。そんな中で主砲が離脱ともなれば、チーム状況は一気に苦しくなるだけに、ケガの程度が心配される。

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