日本ハム、投手陣再編で首位叩き 加藤19日先発

 日本ハムが首位ソフトバンクへ対抗策で、投手陣を臨時再編することが16日、分かった。今日17日から敵地(17日=北九州、18、19日=ヤフオクドーム)の3連戦で激突。5日の同戦で緊急先発し、6回2失点と好投のルーキー加藤を中継ぎから配置転換し再度、3戦目の先発に投入。新外国人バースを開幕から初めて中継ぎ待機の措置を取る。

 交流戦前の最後の直接対決。独走態勢のライバルに「待った」をかけにいく。ブルペン起用してきた加藤を、またも19日に抜てき。前回は松田に2ラン浴びたが、強力打線を2安打に封じた好相性を見せている新人左腕にかけることになった。メンドーサが中5日で登板する策も可能だったが、勝負手を選択した。

 用意周到に、二の矢も整える。加藤の登板に伴って1度、次回の先発機会を失うバースを一時的に救援陣へと加える見込みだ。ロング救援が可能の駒になる。今カードで有原-吉川-加藤の3先発が序盤に崩れた際、またアクシデントがあったケースでジョーカー的な存在になる。「非常に重要な3連戦。最後まで何が起こるか分からない展開へ持っていければ」。栗山監督が描く青写真に、最適な戦略で臨む。